最近よく耳にするつみたてNISA。
2024年からバージョンアップして更に資産形成しやすい制度になります。
2022年1月からつみたてNISAを始め、1年でどんな結果になったかをまとめてみました。

つみたてNISA気になるけど怖いな

怖いけど、資産を増やすには投資が必須。
- つみたてNISAとは
- つみたてNISAを始める前にすること
- お金を貯める
- 証券口座を開設する
- 投資先を選ぶ
- 20年後のシュミレーションをしてみる
- つみたてNISAを1年(12カ月)続けた結果
- つみたてNISAの準備方法
- どんな手順でつみたてNISAをするのか
- どんな銘柄でどんな結果が出たのか
- 投資に興味があるけど一歩踏み出す勇気がでない方
- つみたてNISAを始めようと思ってる人
- 投資先に悩んでる人
つみたてNISAとは


そもそもつみたてNISAってナニ?
つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
2018年から始まりました。

長い目で見て、少しづつお金を増やすための制度だね。
つみたてNISAの対象商品は、手数料が低水準、頻繁に分配金が支払われないなど、長期・積立・分散投資に適した公募株式投資信託と上場株式投資信託(ETF)に限定されており、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって利用しやすい仕組みとなっています。(金融庁HPより抜粋)
金融庁お墨付きの株式銘柄が集まった中から、選んで投資できる制度です。

個別株とか怖いもんね。コツコツ投資が一番!
つみたてNISAを始める前にすること

つみたてNISAを始めるぞー!
と気合いの入ってるアナタ、事前準備はできてますか?

ドキッ…。
失敗や後悔しないよう、一緒に準備をしていきましょう。
準備①お金を貯める

まず、つみたてNISAを始めるには、毎月投資するための資金が必要です。

毎月積み立てるお金はありますか?

いくら必要なんだ?
投資できる額が、最大年に40万円です。(2023.1.2現在)
これを12カ月で割ると、約33,333円。
なので、月に33,333円まで投資することができるってことです。

3万ちょっとかぁ…。結構必要なんだな。
1年間で40万円なので、年の途中から始めた人は、残りの月数で割って1カ月当たりの額を計算しましょう。
例)5月から始めた場合、40万円÷8カ月=月5万円投資できることになります。
アナタはこの額をどうやって捻出するか考えていますか?
貯金がある方はその資金を使えますが、毎月ギリギリだと3万円の支出は厳しいですよね。
そんな時は、ポイ活を始めましょう。

貯金のコツが詰まってるよ。
準備②証券口座を開設する

つみたてNISAの資金を集めたら、次は証券口座を準備します。
街中にある一般的な銀行や信用金庫などでもできますが、手数料が高い場合があるので要注意。

1円も損したくないな。
損したくないあなたにオススメの証券口座を紹介します。
比較的手数料の安い証券会社は、ネット証券だけ。
窓口のあるようなところは避けましょう。
このあたりが安心なので、参考にしてくださいね。

数年経てば状況も変わるから自分で確認して決めよう。
準備③投資先を選ぶ

さて、次は投資先を選びましょう。
色んな銘柄があるので、自分で確認してどんな結果になっても納得のいくような投資先を見つけていきます。

なんかドキドキしてきたぞ…
私はリスクをとるのが怖かったので、3つのファンドに分散して投資することにしました。
20年後のシュミレーションをする

つみたてNISAの準備ができたら、次は20年後のシュミレーションを見てみましょう。

シュミレーション??
つみたて投資には「複利」というものが武器になってきます。
その武器がどれだけ成長してくれるかが、このシュミレーションでわかるんです。

20年後が想像しやすいよ。
- いくら積み立てるのか
- 何年積み立てるのか
- リターン(%)はどのくらいか
この3つをハッキリさせられるのが、シュミレーションの良いところです。
「何となく初めて、みんなが言うから何となく毎月33,333円積み立ててる」
なんて無責任なことはやめましょう。

ふむ、33,333円を20年続けるとこんなに複利が効くのか…
複利とは利息を元本に含め、その合計額に対して利息が計算される方法です。
例)元本100万円に5%の利息がついたら、105万円になります。
そこへ翌年更に5%の利息がつくと110万2500円という感じで増えていくシステムです。
つみたてNISAを1年(12カ月)続けた結果


で、1年間の運用実績はどうなんだ?
みなさんお待ちかねですね。
私が2022年1月からつみたてNISAを始めて、1年間でどんな結果になったかをご紹介します。

期待しちゃダメだよ。

証券会社:楽天証券
運用期間:1年間(2022年1月~12月)
積立金額:33,333円/月

投資先:①S&P500、②全世界株式(オールカントリー)、③8資産均等型





うおぉぉお!減ってる…!
1年間で−20,979円でした。
この数字を多いと思うか、少ないと思うか。
人それぞれでしょう。
つみたてNISAのメリットは、短期ではなく長期投資にあります。
ここから20年後、どのくらいの複利が働いてくれるか楽しみですね。
つみたてNISAを1年続けたまとめ

今回はつみたてNISAに関することと、1年投資をやってみての結果をご紹介しました。

少しハードルが低くなった!
ブルくんみたいに前向きな方が増えて、投資に興味を持ってもらえると嬉しいです。
- つみたてNISAを始める前にやること
- お金を貯める
- 証券口座を作る
- 投資先を選ぶ
- 20年後のシュミレーションをしておく
- つみたてNISAを1年(12カ月)続けた結果は-20,979円
こうやって体験談を見ると、投資の不安が減りますよね。
たくさんの方が家計の見直しをして、コツコツ貯金やポイ活、投資でお得に生活できるようこれからも発信していきます。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。