
何年か前に保険に入ったけど、ずっと放置してる…

保険の見直しが必要かもね
会社や知り合い、訪問営業などで「なんとなく」保険に入り、ずっと払いっぱなしの方が多いですよね。
でもその保険、どういう内容か覚えてますか?
一緒に保険を見直して、無駄のない支払い・申請をしていきましょう。
・保険の保障内容、どんな病気が対象か見直す
・いざという時、保険料の申請方法を知る
・今の生活と保険内容が合っているか確認する
この記事では保険に入ったはいいけど、保障内容や適応疾患、申請の仕方などを見直すキッカケを後押しする内容になっています。
自分の保険証券を探す

あなたは自分が入っている保険の内容、きちんと説明できますか?
しっかり説明できる人は100人のうち1人いるか居ないか…でしょう。
まずは保険証券や申し込みをしたときにもらったパンフレットを探しましょう。

どこに置いたかわからない…

保険証券は大事な番号が書いてあるから、失くさないように保管しよう
全力で探しても保険証券が見つからない場合、契約した保険会社に連絡し再発行できるか確認しましょう。
保険内容・申請方法を確認する

やっとのことで保険証券を見つけ出したあとは、保険の内容を確認しましょう。
保険屋さんに勧められたまま契約してしまったり、説明されて納得して契約したはずなのに今見返せば「なんでこんな契約したの?」って思うような内容だったりしませんか?
また、「皮下腫瘍ができて日帰り手術をした、これって保険下りるの?」なんて思ったけど、面倒で放置していませんか?

確認しよう、しようと思って…放置してる
契約書の内容がわからなければ、電話やWebで相談できる窓口があるので、連絡先を確認しましょう。
そして、どうやって申請用紙を手に入れれば良いのか、診断書はどうやって提出するのか、などを聞いておきましょう。
・保険の内容を確認する
⇒適応疾患、条件、金額など
・電話やWebの相談窓口の連絡先を確認する
⇒申請はどのタイミングか、診断書や必要書類はどうやって入手し提出すれば良いかなど
今の自分に合っているか比べる


この保険に入ったのは5年前。なんか思った内容と違うな…
保険に入ったときはその内容に納得していても、ライフステージが変わったり年齢を重ねるにつれて、優先順位や気に掛けることが変わります。

時代が変われば医療技術も発達するしね
なので、今の自分に合った内容なのかを見てみましょう。
・入院日額〇〇円は妥当か
・通院保障は必要か
・お祝い金って必要?
・女性特有の疾患保険は必要?
他にも掛け捨てがいいのか、生活習慣病に備えておいた方が良いか、など考え始めると止まりませんよね。
なにより一番気になるのが「どんな疾患にかかりやすくて、何日くらい入院・通院して、いくらくらいかかるのか」という部分。

証券やパンフレット見てもよくわからない…
「自分では調べられないよ」という方は、一度保険の相談をしてみると良いでしょう。
必要ない特約は解約

自分で保険証券やパンフレットを見て、「この契約・特約って今の時代は必要ないな…」と思ったら、解約しましょう。
契約時「よくわからないけど、一応これも入っておくか」と加入したメニューになっていることが多いです。
実際に数年経って、自分のライフステージが変わり、年齢を重ね、時代も変わっていくと、必要ないものが見えてきます。
私のケースで例を1つ。
「生活習慣病と診断され20日以上入院した場合、30万円受け取れる」という特約を付けていましたが、解約しました。
理由としては、実際に生活習慣病と診断されたら、よっぽど重度でない限り通院で様子を見ることとなるでしょう。
仮に入院となったとしても、20日間の入院になる可能性は低いと思うので、ここにお金をかける必要性はないと考えました。

30万円くらいは節約やポイ活をして、貯金でカバーしよう
保険の相談をしに窓口へ行く

保険の内容を見返してみたけど、「やっぱり自分じゃ理解できない・プランの趣旨が思い出せない」方は、一度保険の相談窓口へ行って、プロに聞いてみるのも一つの手段です。

よくわからないまま放置は良くない
相談窓口はショッピングモールや駅ビルの中などあちこちにあるので、自分が行きやすい所を選びましょう。
この時、他の保険を紹介されてもその場で加入しないよう、注意してください。
必要かどうかよく考えてから決めましょう。
保険の見直しのまとめ

今回は保険の見直しについて記事をまとめてみました。
・保険証券を探す
・保険内容や申請方法を確認する
・今の自分に合った内容か比べる
・必要ない特約は解約する
・保険の相談をしに行く
内容がよくわからないまま、毎月5,000円、10,000円…と支払っていませんか?
また、いざ病気になったとき保険金の申請方法や受け取り方は知っていますか?
ハッとされた方は、ぜひこの機会に保険の見直しをしてみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました