
シンガポールといえばマーライオン!
これ以外のお土産って何があるんだ??
ブルくんみたいに悩んでるアナタに、シンガポールで購入して良かったお土産をアラサー女子目線で勝手にランキングにしてご紹介していきます。
この記事を読んでわかること
- マーライオン以外のシンガポールのお土産
- 日本とシンガポール(海外)のお土産の違い
マーライオン以外のお土産7選

どんなお土産があるんだろう?
ワクワクしてきたぞ!
食べ物・飲み物のおすすめ5つ
1.ココナッツ香るカヤジャム

カヤジャムって何?どんなもの?と思われる方も多いのではないでしょうか?私もシンガポールに行くまではカヤジャムの存在を知りませんでした。

カヤジャムは、ココナッツミルクと鴨やニワトリの卵を使って作るジャムだよ!
ココナッツミルクをよく使う東南アジアで人気のジャムで、シンガポールではトーストに塗って食べる方法がメジャーです。
このカヤジャムが日本にはない、クセになる味わいで絶品なんです。
原材料の関係で輸入できない商品もあると聞いていましたが、カルディーやジュピターなどの輸入食品店、百貨店でもちょこちょこ見かけますので、国内でも入手可能ですよ。
アラサー女子であれば、よくあるイチゴやブルーベリーのジャムに飽きてきていることでしょう。
スーパーやネットでも購入できますので、試してみたい方はこちらからどうぞ↓
2.おしゃれなピンクの岩塩

シンガポールで岩塩?って思う方もいらっしゃるかと思いますが、私もそうでした。
観光情報誌を見ていてお土産特集に載っていたのがピンクの岩塩。
見た目がオシャレで、キッチンにあったら映えるかな?と安易に考えていたら、現地で発見してしまったので即購入。
お値段は250円程度でした。お手頃ですね。
帰国後、少し手に取り味見をしてみるといつも使っているアジシオと違う旨味が。
試しに安いお肉を焼き、そこにふりかけると…なんということでしょう!
美味しいステーキの出来上がりです。
- サラダに軽くふりかけてゴマ油を回せばgood!
- 卵かけごはんに軽くふりかけても良し◎

料理の味付けに困ったときは、このクリスタルソルトで一発解決!
3.色どり鮮やかなチリソース

次はチリソースをご紹介します。
シンガポールで感じたのが「料理が辛い」こと。
ということで、きっと東南アジアはチリソースの本場だろうと確信し、お土産に購入することにしました。
日本でも買うことができますが、ここはやはり本場のソースを。
辛い物が苦手なので、チリソースではなくマイルドなスイートチリソースを探しましたが、なかなかシンガポール製のものがなく苦労しました。
結局マレーシア製のものを購入。

まぁ、お隣さんだしな!
帰国後、蒸し鶏にかけて食べると最高。
日本で購入するものよりガーリック感が強く、パンチが効いていました。
- エビチリにしても良し◎
- エビマヨにちょこっと添えるのもgood!
あっという間になくなってしまったので、もっと買えばよかったと後悔しています。
アラサー女子となれば健康志向になり、手料理に興味がある方も多いのでは?ぜひチリソースを試しに使ってみてください。
色あざやかなので、食卓も華やかになって写真や動画も映えますよ。
4.辛さの奥に旨味のあるラクサ

次はラクサです。
ラクサってなに?って思われる方も多いと思いますが、私もシンガポールに行って知った食べ物です。
ペナン・ラクサやサラワク・ラクサなどの様々な種類のラクサがありますが、一番有名なのは、カトン・ラクサ。
カトン・ラクサはシンガポールのカトン地区発祥で、ココナッツミルクや干しエビで味付けした麺料理です。真っ赤で辛いスープに、エビや香草などがトッピングされています。結構スパイシーでヒーヒー言いながら食べましたが、ココナッツがまろやかさを出してくれていて、口に入れた瞬間「美味しい!」と思わず声に出してしまったことを思い出します。
麺は太めで短く、スプーンですくって食べられるようになっています。日本人にとってお箸でなくスプーンで食べる麺料理って新鮮ですよね。

へぇ~!
スプーンで麺を食べるとか修行みたいだな!

いや、だから…短い麵だって!笑
シンガポール滞在中に何度も1回しか食べる時間がなかったので、お土産にないか探しているとインスタントのラクサを発見!

5.ホッと一息、高級紅茶

さて次は高級紅茶です。

紅茶なんて日本でも売ってるよ!
わざわざシンガポールで買わなくても…

ブルくん、甘いな。
シンガポールは紅茶が盛んな国なんだよ!
シンガポールは昔、イギリス領だった背景があります。
そのため、紅茶を好んで飲む習慣があるようですね。
有名どころでいえば「TWG」でしょう。日本にも上陸していますね。
TWG以外にも有名な紅茶がたくさん売られており、まだ日本には進出していないブランドもあります。
また、現地にしかないフレーバーであったり可愛いパッケージも存在するので、日本で購入できないものをお土産とする人も多いようです。
アラサー女子は国内の色んな紅茶を飲み尽くしてきていることでしょう。
シンガポール発の新たな紅茶の味わいを楽しみ、忙しい毎日に癒しを入れていきましょう。
食べられないオススメお土産2つ
1.プラナカン文化の刺繍巾着

シンガポールのプラナカン地域で伝統的な工芸文化が刺繍です。
ビーズ刺繍という技術を花嫁修業として家事と同等レベルで必ず身に付けていたと言われています。
商品としては衣装やサンダル、ハンカチやポーチ、パネルなど様々なところで見ることができますが、なにせ価格帯がお高め。
インテリアやこだわりのあるアラサー女子ならビーズ刺繍の購入をオススメしますが、プチプラを好むアラサー女子には刺繍技術を駆使した巾着やポーチがオススメです。

なんかおしゃれな色合いだなぁ。
女子が好きそう!
ポーチや巾着なら日常生活で使用でき、可愛い色使いが多いので持ち物に華がありますね。
生地は薄く感じますが、意外としっかりしているので間違って洗濯してしまっても大丈夫でしたよ。

1枚100円くらいだから、お土産用にたくさんまとめ買いしたよ!
2.スターバックスのタンブラー

さて、日本でも有名なコーヒーチェーンのスターバックスですが、もちろんシンガポールにもあります。
そのスタバにご当地限定のタンブラーが売られているのはご存じでしょうか?
日本国内でも沖縄限定のものや東京限定のもの、場所限定ではなく季節限定のものもありますね。
この限定ものをお土産にしちゃいましょう、ということです。
調べてみると、シンガポールには何種類かの地域限定のタンブラーがあるようです。
その中でも、プラナカン限定のタンブラーが可愛かったので、観光ついでに購入してきました。
プラナカンといえば独特のパステルカラーな色使いが印象的ですよね。建築物や衣装で有名な地域です。
これは現地に行かないと購入できないので、ぜひ足を運ばれた際は探してみて下さいね。

海外限定のスタバタンブラーを持ち歩くだけでオシャレに見える!
番外編

お土産は何となくわかった!
それ以外に日本との違いとか教えて欲しいぞ!

だいぶシンガポールに沼ってきたわね。
じゃあ、日本とシンガポールのお土産の違いを教えるよ!
色々なお土産を購入しましたが、日本と違ったことが3点。
- お菓子がとても甘い(特にチョコレート)
- 料理の味付けは基本的に辛い
- パッケージが開けにくい
これは大きな違いだなと感じました。
「そんな大げさな…」と思われるかもしれませんが、実際に海外製の食べ物を購入し、開封して食べてみてください。
チョコレートは激甘で、コーヒーはブラックでちょうど美味しく頂けます。

甘いカフェオレを入れてしまった時には後悔することでしょう。
パッケージを確認し、唐辛子マークの辛い表記のないスープの素を購入したはずなのに激辛。
薄める水の配分を調整して調理しましたが、まだ辛い。
豆乳やココナッツミルクでオリジナルスープにしてみてやっと食べられる辛さになりました。
パッケージは説明文がなかったり開封用の切り込みがなかったり、不親切と感じることでしょう。
ここで日本の丁寧な仕様に初めてありがたみを覚えるんですね。
お膳立てするのではなく「自分でなんとかしてね!」これが海外の考えということでしょうか。

き、厳しいな…
まとめ
この記事ではシンガポールで購入して良かったお土産を7つご紹介してきました。
気になるお土産はありましたか?
現地に行く機会があればぜひ購入検討の参考にしてもらえばと思います。
また、国内でも購入できる商品もありますので、こちらから気軽にお試しで購入するのも良いですね。

最後まで読んで下さりありがとうございました。
