
NISA(つみたて投資枠)気になるけど怖いな

怖いけど、会社員が資産を増やすには投資が必須
最近よく耳にするNISA(つみたて投資枠)。
2024年からバージョンアップして更に資産形成しやすい制度になりました。
今回はNISA(つみたて投資枠)を始め、1年でどんな結果になったかをまとめました。
- NISA(つみたて投資枠)とは
- NISA(つみたて投資枠)を始める前にすること
- お金を貯める
- 証券口座を開設する
- 投資先を選ぶ
- 20年後のシュミレーションをしてみる
- NISA(つみたて投資枠)を1年(12カ月)続けた結果
- 投資に興味があるけど一歩踏み出す勇気がでない方
- NISA(つみたて投資枠)を始めようと思ってる人
- 投資先に悩んでる人
NISA(つみたて投資枠)とは

「NISA(つみたて投資枠)ってよく聞くけど、結局投資でしょ?」と簡単に流してるアナタ。
NISA(つみたて投資枠)を簡単に説明します。
NISA(つみたて投資枠)の内容

そもそもNISA(つみたて投資枠)ってナニ?
NISA(つみたて投資枠)とは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
2018年から始まりました。

長い目で見て、少しずつお金を増やすための制度だね
2024年からの新NISAについて
2024年からNISA制度が大きく変わります。
簡単にまとめると、こんな感じに。
・投資できる金額が増えた
・投資できる期間が延びた
・成長投資枠もつみたて投資枠も両方買えるようになった
デメリットは特に感じられなかったので、私は引き続きNISA(つみたて投資枠)を続けていく予定です。
別の記事で詳しくまとめていますので、ご確認ください。
NISA(つみたて投資枠)を始める前にすること

NISA(つみたて投資枠)を始めるぞー!
と気合いの入ってるアナタ、事前準備はできてますか?

ドキッ…。
失敗や後悔しないよう、一緒に準備していきましょう。
準備①お金を貯める

まず、NISA(つみたて投資枠)を始めるには、毎月投資するための資金が必要です。

毎月積み立てるお金はありますか?

いくら必要なんだ?
投資できる額が、最大年に120万円です。(2025.7.28現在)
これを12カ月で割ると、約10万円。
なので、月に10万円投資することができます。
1年間で120万円なので、年の途中から始めた人は、残りの月数で割って1カ月当たりの額を計算しましょう。
例)5月から始めた場合、120万円÷8カ月=月15万円投資できることになります
アナタはこの額をどうやって捻出するか考えていますか?
貯金がある方はその資金を使えますが、毎月生活がギリギリだと10万円の支出は厳しいですよね。
そんな時は、「ポイ活」を始めましょう。
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貯金のコツが詰まってるよ
準備②証券口座を開設する

NISA(つみたて投資枠)の資金を集めたら、次は証券口座を準備します。
街中にある一般的な銀行や信用金庫などでもできますが、手数料が高い場合があるので要注意。

1円も損したくないな
損したくないあなたにオススメの証券口座を紹介します。
比較的手数料の安い証券会社は、ネット証券。
窓口のあるようなところは避けましょう。
このあたりが手数料に関しては良心的なので、参考にしてくださいね。

数年経てば状況も変わるから自分で確認して決めよう。
準備③投資先を選ぶ

さて、次は投資先を選びましょう。
色んな銘柄があるので、自分で確認してどんな結果になっても納得のいくような投資先を見つけていきます。

なんかドキドキしてきたぞ…
私はリスクをとるのが怖かったので、3つのファンドに分散して投資することにしました。
20年後のシュミレーションをする

投資資金の準備ができたら、次は20年後のシュミレーションを見てみましょう。

シュミレーション?
つみたて投資には「複利」というものが武器になってきます。
その武器がどれだけ成長してくれるかが、このシュミレーションでわかるんです。

20年後が想像しやすいよ
- いくら積み立てるのか
- 何年積み立てるのか
- リターン(%)はどのくらいか
この3つをハッキリさせられるのが、シュミレーションの良いところです。
「何となくはじめて、みんなが言うから何となく毎月50,000円つみ立ててる」
なんて無責任なことはやめましょう。

ふむ、50,000円を20年続けるとこんなに複利が効くのか…
複利とは利息を元本に含め、その合計額に対して利息が計算される方法です。
例)元本100万円に5%の利息がついたら、105万円になります。
そこへ翌年更に5%の利息がつくと110万2500円という感じで増えていくシステムです。
NISA(つみたて投資枠)を1年(12カ月)続けた結果


で、1年間の運用実績はどうなんだ?
みなさんお待ちかねですね。
私がNISA(つみたて投資枠)を始めて、1年間でどんな結果になったかを紹介します。

証券会社:楽天証券
運用期間:1年間(2022年1月~12月)
積立金額:33,333円/月

投資先:①S&P500、②全世界株式(オールカントリー)、③8資産均等型





うおぉぉお!減ってる…!
1年間で−20,979円でした。
この数字を多いと思うか少ないと思うか、人それぞれでしょう。
NISA(つみたて投資枠)のメリットは、短期ではなく長期投資にあるので、ここから20年後どのくらいの複利が働いてくれるか楽しみですね。

自分で納得したものを選ぼうね
私は楽天証券でNISA(つみたて投資枠)をしていますが、現在はSBI証券が力を入れてきているので、おススメです。
下のボタンから公式ホームページが見れるので確認してみてくださいね。
NISA(つみたて投資枠)を1年続けたまとめ

今回はNISA(つみたて投資枠)を1年やってみた結果を紹介しました。

少しハードルが低くなったな!
ブルくんみたいに前向きな方が増えて、投資に興味を持ってもらえると嬉しいです。
- NISA(つみたて投資枠)を始める前にやること
- お金を貯める
- 証券口座を作る
- 投資先を選ぶ
- 20年後のシュミレーションをしておく
- NISA(つみたて投資枠)を1年(12カ月)続けた結果は-20,979円
こうやって体験談を見ると、投資の不安が減りますよね。
たくさんの方が家計の見直しをして、コツコツ貯金やポイ活、投資でお得に生活できるようこれからも発信していきます。

最後まで見ていただき、ありがとうございました