いつも水を買ってるけど、重いし面倒だから浄水器を買おうか悩んでるんだ
浄水器なら3年使ってるから使用感をまとめるね
浄水器を買おうか悩んでるけど、何を基準にどれを選べばいいのか迷ってませんか?
重い水の買い物がなくなったり、ペットボトルゴミが減ったり、何より思う存分浄水を使える生活は魅力的ですよね。
今回は私が購入した「Panasonic TK-CJ12」のレビューを紹介します。
- これから新生活を始める方
- 飲料水の調達、ゴミに悩んでる方
- 浄水器の使用感を知りたい方
浄水器を買おうと思ったきっかけ
賃貸マンションに住んでるので備品を付け替えて良いのかわからず、毎週スーパーで飲料水を箱で購入していました。
でも重いし面倒だよね
「飲み水を毎回買いに行くのは面倒…」
「浄水器が気になるけど、賃貸に取り付けて良いの?」
ある時、他の地域で災害が起こり、スーパーから飲料水が売り切れの状態が続きました。
仕方なく水道水を使用していましたが、アレルギーがある方やペットがいるお家は死活問題ですよね。
なにより美味しくないのが辛かった。
そんなに味が違うんだな…
そんな時に思いついたのが、「浄水器が本当に取り付けできないのか?」ということ。
思い切って大家さんに確認し、取り付けは可能と許可をもらい、浄水器を購入することに決めました。
浄水器を買って設置してみた結果
賃貸マンション(築30年)でも蛇口直結型浄水器を取り付けることができ、重い水を買いに行くという罰ゲームは終了。
今では快適に浄水を惜しみなく使うことができ、買い物も楽になりました。
そんな私が使用している浄水器「TK-CJ12」をレビューします。
快適な生活が待ってるよ
TK-CJ12を選んだ理由
蛇口直結型浄水器といえば、
・クリンスイ
・ニトリ
・トレビーノ
など多数の企業が販売しています。
数ある浄水器の中から、私はPanasonicのTK-CJ12を選びました。
- 除去対象物質がはっきり書かれていた
- カートリッジ交換頻度が少なかった
- 液晶画面は別途電池が必要なため、ムダな機能だと考えた
- カートリッジ含め、コスパが良かった
節約生活でコスパは重要
選んだ理由①味・香りが良い
浄水はカルキ臭さがとれて、ペットボトルと同様の美味しい水です。
除去物質の種類までは目で見えないのでわかりませんが、味は問題なし。
選んだ理由②蛇口が3種類ある
Panasonic製「TK-CJ12」の浄水器を付けると、
①浄水
②原水(ストレート)
③シャワー
水の出し方を3パターンのレバーから選ぶことができます。
お米を研ぐときや飲みものを作るときは①の浄水。
水筒など口が狭いものを洗う時は②原水(ストレート)。
お皿を洗う時は③シャワー。
シーンに合わせて水の出し方が選べるのは嬉しいね
選んだ理由③除去対象物質がはっきり書かれている
浄水といっても、水道水の中のどんな物質を除去してくれるのか、よくわかりませんよね。
PanasonicのTK-CJ12は、17物質を除去してくれます。
物質数 | 除去物質名 | 効果限度量 |
---|---|---|
1 | 遊離残留塩素(カルキ) | 4000L |
2 | 濁り | 4000L |
3 | 総トリハロメタン | 4000L |
4 | ブロモジクロロメタン | 4000L |
5 | ジブロモクロロメタン | 4000L |
6 | ブロモホルム | 4000L |
7 | テトラクロロエチレン | 4000L |
8 | トリクロロエチレン | 4000L |
9 | CAT(農薬) | 4000L |
10 | 2-MIB(カビ臭) | 4000L |
11 | 溶解性鉛 | 4000L |
12 | ベンゼン | 4000L |
13 | ジェオスミン | 4000L |
14 | フェノール類 | 4000L |
15 | PFOSおよびPFOA | 4000L |
16 | 鉄(微粒子状) | – |
17 | アルミニウム(中性) | – |
選んだ理由④カートリッジ交換頻度が少ない
買ったはいいものの、カートリッジの交換が頻繁にあれば面倒だしコストもかかりますよね。
このTK-CJ12なら、カートリッジは約1年もしくは4000リットルで交換目安なので、面倒になりません。
カートリッジの金額も7,000円程度で、楽天市場やAmazonで購入するとポイントも付くのでもっとお安く買えます。
選んだ理由⑤液晶画面はムダな機能
私が購入した「TK-CJ12」以外に
・TK-CJ22
・TK-CJ23
Panasonicからこの2種類が発売されています。
この2種類と私が購入した浄水器の違いは、「液晶画面」。
液晶画面にデジタルでカートリッジの交換目安が表示されますが、これには別途電池が必要。
そこまでして厳密に使用量を測る必要はないな、と思い「TK-CJ12」を選びました。
デメリット・メリット4選
浄水器のメリット・デメリットを教えて!
浄水器を使ってみて良かったこと2つ、困ったこと2つを紹介します。
デメリット①単価が高い
浄水器を設置するには、まず浄水器本体とカートリッジが必要です。
これらを購入すると、価格は約15,000円。
万超えはちょっと痛いですよね。
本体とカートリッジで一気に15,000円が必要になるので、まとまった初期費用が必要なのがネック
長い目で見れば浄水器の方が安くつくんですが、初期費用が高い印象ですね。
デメリット②取り付けが面倒
家庭の蛇口によって取り付け方は違います。
うちの場合、一度蛇口の先端をはずし付属品をはめて浄水器本体をセットする形でした。
慣れると簡単ですが、ちょっと面倒です。
引っ越すことがない限り何度も付け替えることはないですが、最初のミッションがあることを覚悟しておきましょう。
最初くらい…と思うかどうかが鍵だな
メリット①年間の飲料水代が安くなった
ペットボトルと浄水器って結局どっちがお得なの?
ペットボトルの水を購入した場合と、TK-CJ12の浄水器を購入した場合の1年間の価格を比較してみました。
2ℓペットボトル | 浄水器(TK-CJ12) | |
---|---|---|
必要なもの | 1本100円×月24本 ×1年間 | 本体+カートリッジ |
1年間の費用 | 28,800円 | 15,000円 |
こうやって表にしてみると分かりやすいですね。
圧倒的に浄水器の方がコスパ良し。
ペットボトル愛用の頃より出費が減ったよ!
メリット②買い物が楽になった
ペットボトルを購入していた頃は、毎回重たい段ボールを運ぶのに苦労しました。
12ℓの箱を持つのは何回やっても慣れません。
浄水器を買ってからはこの大変さに解放され、買い物が楽しくなりました。
腰痛が楽になったよ
浄水器の取り付け方
蛇口ごとの取り付け方については、Panasonic公式ホームページの説明をご確認下さい。
付属品で対応できるのか、別売りの部品が必要なのかがわかります。
Panasonic浄水器の比較
Panasonicの中でも似たような浄水器が販売されてるけど、どう違うの?
Panasonicから販売されてる浄水器の中から、以下の3種類を比較します。
・TK-CJ12
・TK-CJ22
・TK-CJ23
3種類の浄水器を比較
Panasonicの主な浄水器3種類を簡単に比較します。
TK-CJ12 | TK-CJ22 | TK-CJ23 | |
---|---|---|---|
除去対象 | 17物質 | 17物質 | 19物質 |
交換時期 | 1年 | 1年 | 6か月 |
液晶画面 | × | ○ | ○ |
ざっくり比べるとこんな違いになります。
・除去対象数
・交換頻度
・液晶画面
この3点で、自分に合ったものを選びましょう。
どの浄水器が向いてるか
TK-CJ12 | TK-CJ22 | TK-CJ23 | |
---|---|---|---|
除去対象 | 17物質 | 17物質 | 19物質 |
交換時期 | 1年 | 1年 | 6か月 |
液晶画面 | × | ○ | ○ |
向いてる人 | 交換頻度を減らしたい人 最低限のスペックで良い人 | 交換頻度を減らしたい人 液晶画面が必要な人 | 水質を上げたい人 液晶画面が必要な人 |
- より水質を上げたい方は、TK-CJ23がオススメ。
- カートリッジの交換頻度を少なくしたいズボラさんには、TK-CJ12かTK-CJ22がオススメ。
- 液晶画面でカートリッジ交換の時期をお知らせしてほしい方は、TK-CJ22かTK-CJ23がオススメ
俺はズボラで、おしゃれな方が好みだからTK-CJ23派!
TK-CJ12の口コミ
SNSにあった浄水器TK-CJ12の口コミを紹介します。
水道水を凍らせると白く濁るけど、浄水だと透明になります。
お酒好きの人やおしゃれにアイスティーなんかを飲むときに映えそうですね。
一番安いランクの浄水器でもカルキが抜けて美味しく飲めます。
この浄水でご飯を炊いたら美味しいでしょうね。
ご飯が美味しくなるって最高だね!
TK-CJ12はどこで買える?
買うならどこに行けばいいんだ?
購入方法は、お店やインターネットなど様々な所で販売されているので、ご自身にあった方法で探しましょう。
・家電量販店
・ホームセンター
・ネットショッピング
例えば、実際に現物を見てから購入したいのであれば家電量販店。
ヤマダ電機やエディオン、ビックカメラに行きましたが、どの家電量販店にも置いてありました。
また、外出せずポチっと自宅で買い物したい方は、
などのネットショッピングがオススメ。
ネットの方が価格が安い傾向なのでお財布に嬉しいですね。
TK-CJ12のレビューまとめ
今回はPanasonicの浄水器、TK-CJ12を紹介しました。
使用量を気にせず水を飲めるのが、浄水器の最大のメリットです。
「重いペットボトルを購入し、ゴミの量が多くて大変…。」
そんな状況をぱーっと明るくしてくれるのが浄水器です。
みなさんの浄水器選びがうまくいきますように。
最後までご覧いただき、ありがとうございました